みんなの森ぎふメディアコスモスの新図書館長さん

今日はみんなの森ぎふメディアコスモス内に間もなくオープンする岐阜市立図書館に、民間公募で選ればれ、この4月1日から就任された吉成信夫図書館長に、民間出身ならではの工夫を凝らした図書館を案内していただきました。

吉成さんは現在もNPO法人岩手子ども環境研究所の理事長であり、今回は館長公募の情報をFacebookでキャッチし、その情報だけで遠い東北の地から募集されたとのこと。
その若々しいチャレンジ精神にまず感銘。

オープンに向けて慌ただしく作業されている中、まず案内していただいたのが司書さんがおすすめする本の紹介コーナー。
それぞれの思いが込められた紹介文と共に多様な本が並んでいました。本のプロがおすすめする書籍とは、なかなか興味深い。思わず読んでみたくなります。

司書さんがそれぞれのコーナーを受け持ち、その人ならではの工夫を凝らし本をアピールする取り組み。

本を紹介するかわいいポップが、本屋さんのようです。
吉成館長は「まさに本屋さんのようにしたい。司書さんがいろんな工夫でお客さんに本をアピールしてもらいたい。」と話されていました。

ここには、本の貸出返却をし管理をする司書さんのイメージとはかけ離れた司書さんの仕事あり、大変そうですが楽しんで働いている司書さんが印象的でした。

郷土資料のコーナーも、なぜか観光案内所のように。
今手に持った本が、市内のどこを紹介した資料なのか地図でわかるようにしたいとのこと。
普通の観光案内所にない隠れた名所を紹介できるようにしていきたいんだとか。

他にも紹介しきれないほどの、吉成館長のアイデアがそこかしこに盛り込まれていましが、7月18日のオープンを楽しみにして下さい。
わくわく、どきどきするような図書館ですよ♪

 

産業委員会行政視察(姫路市)

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産業委員会の行政視察3日目は姫路市を訪問。
姫路市では平成元年から始められたJR姫路駅周辺の立体交差事業にて渋滞の酷かった7つの踏切を撤去したのを皮切りに、駅前整備を推進。グランドオープンを明春に控え完成間近の「姫路駅周辺整備事業」を視察させていただいた。
駅前整備にあたって特徴的なのは、一般車両の通行を東西及び南へ誘導したこと。
駅から姫路城を望む北口側では一般車両を規制し、タクシーのプールも東西の鉄道高架下に移動させ、北口には広大な広場面積を確保したことだ。
これにより歩道を大きくとることができ、歩行と交流の空間が生まれ、駅前で開催できるイベントの幅が広がった。
更に広場活用としてのソフト面にも工夫を凝らし、市民が参加する協議会を設置。学生が主体となって提案するワークショップや、社会実験としてのフォーラム、パレード等を連続して開催するなど、駅前に新たな賑わいを創設していた。
岐阜市でも駅前整備が着々と進められているところだが、新しくできた空間の活用については、連続した賑わいづくりに苦慮をしているところ。
官民連携の取り組みは参考にし、岐阜市に当てはめて研究してみたい。

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駅から姫路城を一望できるキャッスルビューも新設された。

産業委員会行政視察(2日目)

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産業委員会行政視察2日目の今日は呉市訪問し、呉市が行う農業再生事業を視察。
呉市では市町村合併で島嶼部や山間部が増え、それまでの水稲中心から柑橘類など野業生産物が多様化し、バラエティーに飛んだ振興策が必要になってきている他、全国的な流れと同様、販売農家が全体の約4割に留まり、更に高齢化により年々担い手が減少しているという課題を抱えている。
このような中、呉市では農業振興策として新しい取り組みを行っていた。
特徴的な取り組みとしては、事業団体だけでなく地域の任意団体や個人など地域で構成された組織でも、遊休農地再生・活用した団体には補助金を出す「遊休農地再生・活用事業」、急傾斜地等の条件不利な農用地において農業生産活動を行う集落の助成を行う「中山間地域等直接支払事業」等々、元気な農家の育成支援に努められていた。

食の安全確保、地産地消を推進していく上で地域の農家の育成支援は重要な課題だ。
今後も一層の研究を進めていきたい。

産業委員会行政視察(初日)

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今日から産業委員会の行政視察。
初日の今日は山口市へ。
人口20万人弱の山口市では「まちとしての価値」を高めることを掲げるなかで、観光によるまちづくりを政策の柱の一つにしている。
市では長期的なまちづくりの方向性を示す山口市総合計画のなかでまちづくりの目標を、「ひと、まち、歴史と自然が輝く交流と創造のまち山口」としており、これに基づき平成20年には「山口市観光交流基本計画」を策定。
10年後の平成29年までに当時の330万人から130万人余り増加させることなどを目標に設定し、観光誘客取り組みを強めている。
その具体策として市は年間1,000万人の観光客数を誇る広島市と福岡市にの中間に位置することに注目、明治維新の史跡等を観光資源として再発掘を進める他、秋吉台等県内の有力観光地へ周遊する観光客の拠点となる施設を整備、市内外の豊富な観光情報や各地の名産品を知ることができるようにするなど、直接的な観光誘客に加え、別の角度からのアプローチで集客に努められていた。
中間報告となる平成25年度で、山口市を訪れる観光客は400万人を突破。着実に成果を上げられていた。

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山口市役所前にて。

高知チャレンジ塾を視察

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会派視察2日目の今日は高知市へ移動。
高知市では、生活保護世帯の子どもたちが大人になって再び保護を受ける「貧困の連鎖」を断ち切るために高知チャレンジ塾を設置。
折しも国では今年、子どもの貧困対策の推進に関する法律が施行され地方自治体もその責務が課されるなか、その先進的な取り組みを視察させていただいた。

チャレンジ塾とは、地域にある公共施設を活用して、生活保護世帯等の中学1年生から3年生までの生徒に学習の場を設け、教員OBや大学生、地域住民等の参画を得て、生徒たちに対する学習支援を継続的に行うことにより、高等学校進学とともに将来への希望をもって進路を選択できるようにすることを目的として設置。また保護世帯に配慮し、参加者は希望する生徒であれば誰でも可能としている。

高知市における平成22年度の全日制高校への進学率は、高知市立学校全体が85%に対して、生活保護世帯の生徒の進学率は64.6%にとどまり20%以上の開きがあった。
生活保護世帯への高校進学及び中途退学防止への支援は、その後の就労のためにも極めて重要な課題であり、全国的にも保護率が高く、また中学生の学力が低迷している高知市にこそ必要であるとのことだった。

設置運営に当たっては、教育委員会と福祉の連携、対象生徒・児童の学習意欲の喚起などさまざまな課題や問題があったそうだが、入塾者は順調に増加しているそうだ。
貧困問題は、とかく助成や補助といった政策に偏りがちだが、生徒・児童それぞれの実情や家庭環境に応じきめ細やかなサポートができる、こうした取り組みは本当に大切だと感じた。

尾道市の空き家バンク制度を視察

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会派で尾道市の空き家バンク制度とマンガで賑わう尾道まちづくり事業の取り組みについて視察。
老朽化し近隣の環境悪化や犯罪などの原因になる恐れがある空き家については、岐阜市でも今年4月から「岐阜市空き家等の適正管理に関する条例」を制定し、管理不全な空き家問題の解消に努めているが、尾道市では一歩進んで空き家を再生し、移住促進に活用していた。
この取り組みでキーとなっているのが「尾道市歴史的風致維持向上計画」、戦災被害を受けなかった尾道市では中心部のほとんどが風致地区の重点区域として設定でき、そのまちなみ保存、景観保存としての国の補助を活用し空き家を再生しておられた。
戦争被害にあった岐阜市では、空き家が多い中心市街地で歴史的景観が残っておらず、真似をするのは難しいとも思うが、その発想は素晴らしい。

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続いて「マンガで賑わう尾道まちづくり事業」について説明を受ける。
尾道市はあの「沈黙の艦隊」で有名な漫画家、かわぐちかいじ先生の出身地。
かわぐち先生の全面的な協力のもと尾道マンガ大賞展やおのみちマンガマルシェを開催。
おりしも国ではクールジャパンと銘打ちマンガやアニメいったサブカルチャーを世界に発信しようとしているが、こちらもそれを先取りした取り組みであり、大変参考になった。

岐阜市の中学校でエアコンの運用が開始

DSC00047議会で幾度かとりあげてきた、小中学校へのエアコンの設置。
今年7月11日から、全中学校の教室で運用が開始された。

議会でとりあげたのは、6年ほど前、地域の保護者の方の要望がきっかけ。
自分自身が生まれ育った岐阜市、小さい頃は学校にエアコンが無くても平気だったので、本当に必要なのか疑問に思っていたが、一度学習環境を見て欲しいということで、地元の小学校に出向いたところ、校舎の最上階の教室では午前中でも35℃を超えるほどの暑さ。昔とは環境が一変していることを実感し、それ以来会派の予算要望や議会質問を中心にエアコンの必要を訴えさせていただいた。
要望いただいた保護者のお子さんは、もう中学校を卒業されていたが、それでも今回の導入は喜んでいただくことができた。

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岐阜市はエアコンの稼働時間などを定めた「岐阜市立小中学校空調設備運用指針」を策定。
これにより、エアコンの設定温度は原則搔き28℃、冬期18℃としているほか、夏場エアコンを使用できる条件として、室内温度が30℃を超えた時と定めている。。

四日市市議会改革の取り組みについて視察

DSC00028岐阜市議会の同期の議員さんと、今日は四日市市の議会改革の取り組みについて視察。
四日市市は、日本経済新聞社が全国813市区議会を対象に実施した改革度調査において1位になった都市でもあり、平成12年度に設置した「市政活性化推進等議員懇談会」から「議員政策研究会」「議会活性化検討会」等々、次々と検討会を立ち上げ議員同士の活発な議論を重ねながら、平成23年には四日市市議会基本条例を制定していた。

DSC00036夜は、活性化の一環として市内各地で開催されている「四日市市議会報告会」にも参加。
それぞれの議員が、6月議会で上程された議案の説明と自身の考え方を延べられ、参加された大勢の市民と意見交換されていた。

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今回視察を快く受け入れていただいた四日市市議会の樋口博巳副議長と。
実は、同じ公明党議員で同期で同い年なんです(*^_^*)