2014年03月 03.中小企業向けBCP策定支援について

中小企業向け事業継続計画(BCP)については、昨年6月にも質問しましたが、新年度、その支援事業が予算化されましたので、その中身についてお伺いします。BCPの策定効果については、災害やインフルエンザの流行等、不測の事態に備えることはもちろん、策定過程において業務を細かく洗い出す作業を行うことから、業務の見直しが可能になり、経営の効率化や採算性の向上につながることも期待できます。岐阜県ではBCP研修・訓練センターを立ち上げ、BCP推進を初めて3年になるのですが、岐阜市内企業の参加は多くないと聞いております。これをふまえBCPをどのように推進していくのか、支援の具体的な内容をお伺いします。

(商工観光部長)
BCP未策定の市内企業にアンケートをとったところ、「必要性を感じながらも、策定していない」が57%、「BCPそのものを知らない」、「必要性を感じない」が35%の結果でした。BCPは災害時の事業継続という観点から大変重要であると認識しておりますので、新年度はBCPに対する理解を深めていただくための啓発セミナーの開催を複数回予定しております。更に、BCP策定に対する助成制度を新設します。具体的にはBCPを策定する経費に対して、10万円を上限額として、費用の1/2を助成する予定です。
この2つの取り組みにより、市内企業におけるBCPの普及を促進し、さまざまな環境変化に高い適応力を持った、経営基盤の強い企業の育成を図って参ります。

 

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